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福島のカップル、酒田市の避難所で披露宴 市民も祝福
KOL net より
福島第1原発事故のため、結婚式を目前に県外への避難を
余儀なくされた福島県浪江町の会社員阿部正和さん
(31)と南相馬市の医療事務職員小沢美由希さん
(26)が、避難先の酒田市で晴れて夫婦となった。
7日、避難所で開かれたささやかな「披露宴」には、
匿名の酒田市民からの贈り物もあり、2人の門出を
祝った。
2人は2007年に交際を始め、昨年4月に正和さんが
プロポーズ。翌5月に婚約した。
今月28日に浪江町内で挙式を予定していたが、原発事故
で正和さんの実家が避難指示区域となり、両家の家族で
酒田市の親子スポーツ会館に避難した。
不自由な生活の中で、「力を合わせて頑張ろう」という
2人の絆はさらに強まり、今月5日、南相馬市役所に
婚姻届を提出した。
2人の結婚に加え、「母の日」の前日の7日は、美由希
さんの母朋子さんの57歳の誕生日だった。
夕方、親子スポーツ会館の食堂には、結婚と誕生日を
祝福するハート形のケーキ、直径約40センチの特大
ちらしずし、花束が届けられた。
避難所を運営する市まちづくり推進課によると、匿名の
市民からそれぞれの店に注文があり、プレゼントして
くれた。
「避難所の支援活動の中で、家族のことを知った人では
ないか」(同課)
という。
夕食前、3人は花束を受け取り、正和さんと美由希さんは
リボンを付けた食堂の包丁でケーキに入刀した。正和さんは、
「市民の方からすてきな贈り物をいただき、心からお礼を
言いたい。本当に驚きです」
と話した。
正和さんの仕事の関係で、2人は家族といったん別れ、
今月下旬にも会津若松市のアパートに引っ越す。
「祖父母が元気なうちに晴れ姿を見せたい」
と、仕切り直しの挙式を心に決めている。
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