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東日本大震災 国境超えエール続々 仙台
KOL net より
仙台市の学校や国際交流団体に、海外の子どもたちから被災地を
励ます寄せ書きや絵画などが相次いで寄せられた。
◎韓国から宮城学院中・高へ/寄せ書き・旗、勇気贈る
仙台市青葉区の宮城学院中・高に、提携する韓国の紀全
(キジョン)女高から被災地を激励する寄せ書きや手紙などが
届いた。
国境を超えたエールに、生徒たちは勇気づけられている。
寄せ書きは、紀全女高の生徒約100人が星やハートなどを
かたどったカードに励ましの言葉を寄せた。
「がんばれ」
「Cheer up(元気を出して)」
など、英語や日本語、韓国語でメッセージをつづっている。
寄せ書きなどは4月18日に届いた。
段ボール2箱分で
「がんばれ! 宮城学院中・高等学校」
と染め抜いた3メートル四方の旗も入っていた。
寄せ書きは校内の講堂入り口に、旗は高校校舎の昇降口に
それぞれ掲示している。
両校は1998年から、生徒が互いに学校を訪問するなど交流を
重ねてきた。昨冬、紀全女高の生徒が自宅にホームステイした
高校3年の犬飼ひかりさん(17)=宮城野区=は
「地震によるショックは大きいけど、国境を超えたつながりを
感じ、頑張ろうという気持ちになった」
と話した。
宮城学院関係者によると、震災による津波で家族が亡くなったり、
家屋を流されたりした生徒がいる。
転校したり、寮に入って通学したりするケースもあるという。
中学の斎藤佐四郎教頭は
「紀全女高からの激励が被害を受けた生徒の力になるとうれしい」
と語った。
◎イタリアから仙台日伊協会へ/子どもたちから絵
絵画が、仙台日伊協会(仙台市)に届いた。
震災発生時にイタリア滞在中だった名古屋日伊協会(名古屋市)の
会員が、現地と仙台の橋渡し役となった。イタリアの子どもたちの
心を込めた贈り物に、仙台の関係者は感激している。
届いたのは、イタリアのベルガモ郊外にある私立小・中学校
「ラ・トラッチャ」
の小学生の絵画23枚。色鉛筆やクレヨン、マジックなどで
色鮮やかに仕上がっている。
ハートで囲んだ日本地図と日本の子どもを描いた作品や、
子どもが
「日本を助けなくっちゃ」
と呼び掛け、友人が応じる様子を描いた作品などがある。
メッセージはイタリア語で
「日本で起こったことに心を痛めています。幸運に恵まれます
ように」
「皆さんを助けに日本に行きたいです」
などと記されている。
地震発生当日、文化交流でイタリアにいた名古屋日伊協会の
会員で、大学講師の斎藤和佳子さん(名古屋市)が同校から
託された。
斎藤さんは帰国後に同協会と相談。
被災地の中でも、仙台藩祖伊達政宗がローマに使節団を派遣する
などイタリアと縁の深い仙台に送ることにした。
絵画には震災直後に現地で開かれた小学生による
「日本へのお祈り会」
の写真も同封。斎藤さんの教え子の学生らがメッセージに和訳を
付けた。斎藤さんは
「震災の悲惨な映像を見て、イタリアの人は心配していた。
応援は今も続いていると思う」
と話す。
小包を受け取った仙台日伊協会の三野宮勝事務局長は
「余震におびえる中、関心を寄せてもらい感激した」
と言う。大泉勉会長も
「イタリアは地震被害の経験国。子どもたちが日本を気遣って
描いてくれたのがうれしい」
と喜ぶ。協会は会員や仙台の小学生に、贈られた絵画を披露したい
考えだ。
弊社HP(トップページ中段)に「消息情報」を掲載しています。ご活用ください。
被災地を励まそうとイタリアの小学生が描いたメッセージ入り